(PR)
子どもの成長「本物」が鍵 今夏、自由に触れた4日間
「本物を経験することが子どもたちの成長にはとても大切」。そんな思いを持った、学習塾「陵光ゼミナール」=四季美台=の鈴木嘉記さんと留学会社「グローバルセント」=善部町=の小林正也さんが中心となり、今年5月立ち上げられた団体「本物プロジェクト」。同団体の目的は、企画を通じて子どもたちに「本物」を提供すること。第1回目の企画「伊豆大島へ行こう」が今年の夏に開催された。
本物の自由を経験
「自分で考えて行動できる子ども」を育てるために実施された同企画。今回、子どもたちが経験したのは「本物の自由」。同団体の鈴木さんは企画について「子どもたちがビックリするくらい自由時間を多く設定し、自分で考え自由に遊んでもらう」と話す。それは「人から与えられたものではなく自分で決めたことだからこそ、行動に責任を感じることができる」から。さらに、共同生活を通じて、社会の中での自由とは何かを学ぶことにもなると語った。
笑顔があふれた4日間
一行は、朝5時に伊豆大島に到着すると6時には海へ。泳いだり、魚を釣ったり、中には、一周50キロの伊豆大島をマウンテンバイクで走破するという挑戦を達成した強者も。大自然に囲まれた島で、各々が思い思いの遊びを楽しみ、夜は崩れ落ちるように眠りについた。鈴木さんは「皆、すっからかんになるまで、全力で4日間を楽しんでいました」とその様子を振り返る。
企画後、子どもの保護者からは「子どもがキラキラして帰ってきた」、子どもたちからは「来年もまた行きたい」といった声が聞かれたという。同団体では今後も子どもたちに「本物」を提供する企画を続けていくそうだ。(問)陵光ゼミナール内同団体事務局【電話】045・391・4940。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>