在宅歯科医療の連携図る 歯科医師会がセミナー
旭区在宅歯科医療連携室のセミナー「『多職種連携で口から食べられる支援』研修会」が12月9日、旭公会堂で行われた=写真。主催は旭区歯科医師会(永田勝彦会長)。
横浜市内の医療・介護関係者を対象に実施された同セミナーは、今年の8月にできた「旭区在宅歯科医療連携室」の人材育成事業として実施された。
同連携室は、地域の歯科・医科・介護関係機関などと連携を取り、地域住民と歯科診療所をつなぐ「総合窓口業務」や「人材育成」に取り組んでいる。永田会長は「例えば、食べにくいなどの問題を解決するには、歯科だけでなく介護や医科の専門家との連携が必要。より高度な治療が求められている」と話し、今後も歯科医師会として同事業に力を入れていくとした。
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