横浜旭ライオンズクラブ(山本三行会長)が12月4日、希望ヶ丘小学校6年生を対象に薬物乱用防止教室を開いた。
同クラブでは薬物の恐ろしさを知ってもらおうと、定期的に区内の小学校で出前授業を実施している。
授業ではDVDを使って、薬物が心身に与える影響や依存性などを説明。講師を務めた小笠原政憲さんは合成麻薬MDMAが横浜駅西口周辺で出回っていたことを例に挙げ、「お菓子のようだけど薬物。皆にも十分に危険はあるので気を付けて」と注意を呼びかけた。児童らは「薬物はとても危険。誘われても、絶対に断る」と話していた。
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