サンタの衣装を着た参加者＝同ケアプラザ提供
鶴ケ峰地域ケアプラザでこのほど、「サンタクロース講座」が実施された。後援・協力は、鶴ヶ峰商店街協同組合とココロット鶴ヶ峰。
同企画は、サンタクロースについての基本知識やふるまい方を学び、「本物」そっくりのサンタになろうというもの。サンタを通じたイベントなどにより地域活性化を目指す団体「サンタクロースプロジェクト」＝相模原市＝の河津暁代表が講師を務めた。
当日は、下は21歳から上は83歳まで、18人が企画に参加。参加者たちはサンタの衣装を着用し、同ケアプラザの多目的ホールで行われた講座を受講。「サンタの気持ち」や「子どもへの話し方」などを学んだ。同ケアプラザの職員は参加者の様子について「みなさん最初は戸惑っていましたが、いつしか教わったことを覚えるのに一生懸命になっていました」と話す。
サンタ講座の最後には、講師から修了証が渡され、参加者は晴れて一人前のサンタに。その後、参加者一行は鶴ヶ峰商店街をパレード。多くの通行人がその様子を写真に収めていた。
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