植え込みの中までごみをチェック
横浜旭ロータリークラブ（ＲＣ・新川尚会長）とガールスカウト神奈川県第１０２団（ＧＳ・吉田いづみ団委員長）による清掃活動が４月９日、二俣川駅周辺で行われた。
ＧＳ第１０２団が発団して以来続けられており、今年で21回目。ＲＣの新世代育成事業の一つ。
参加者は二俣川の西友前に集合後、こども自然公園までの大通りを二手に分かれて清掃。通りにごみはあまり見られなかったが、植え込みの中にごみが隠されていることも。参加したＧＳの天野たまきさん（中３）は「タバコ関係のごみが多い。どういう気持ちで捨てているんだろう」と話し、植え込みの中まで、注意深くごみを確認していた。清掃中は通行人から「掃除してくれてありがとう」などと声をかけられる場面も見られた。
新川会長は「ごみの量は昔に比べて減ってきている。ごみを拾うことで、『自分たちの街をきれいにする』という意識を持ってもらえれば」と話していた。
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