子どもの未病対策 民進党 神奈川県議会議員 いとう 康宏
神奈川県議会議員として2年目の『こどもの日』を迎えました。地域の子どもたちの健やかな成長をお祈りします。
健康な生活習慣
神奈川県では『未病を治すかながわ宣言』において、「食」「運動」「社会参加」の3つの取り組みを推奨し『未病を治す』という考え方を進めています。私は、3月の予算委員会で『子どもの未病対策』について質疑を行いました。
長い年月をかけてつくられた生活習慣の積み重ねが、例えば、肥満・高血圧・高脂血症・糖尿病などの発病に重要な役割を果たすと言われています。私は、子どもの時から生涯にわたっての健康な生活習慣をつくる事が重要であると考え、「未病の状態は病気ではないとはいえ、避けるべき状態である」と指摘。健康な状態から未病の状態にならないように予防するためには、幼少時期から「食う・寝る・遊ぶ」という生活の3要素が重要です。
一方、子どもが好ましい生活習慣を築くためには、幼少時期からの家族や社会の協力が必要不可欠です。きちんとした生活習慣が身についていないと、未病対策を行おうとしても手遅れになってしまう恐れがあります。
広く県民への意識啓発を進め、各世代に応じた未病対策をしっかりと行い、生涯にわたっての健康な生活習慣を身につけることができるよう、健康長寿かながわを目指した取り組みを進めて参ります。
人口減少対策の推進
人口減少に歯止めをかけるため、結婚や子育ての希望を阻む要因を解消し、若い世代の結婚・出産・子育ての希望を叶え、合計特殊出生率の向上を目指します。さらに、子ども・若者支援として「かながわ子ども・若者総合相談センター」を運営するとともに、社会的自立に向けた支援を進めて参ります。
「民進党」へ
民主党は維新の党と合流し『民進党』となりました。「自由」「共生」「未来への責任」を結党の理念とし、「消費者」「働く者」の立場で自由と民主主義に立脚した立憲主義を守り、全ての人に居場所と出番のある強くてしなやかな共に生きる社会を目指します。
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