参加者全員で歌う「合同歌声喫茶」が5月25日、旭公会堂で開催された。
仲間づくりや外出のきっかけにしてもらおうと、旭区内で開かれている歌声喫茶。合同歌声喫茶は、地元団体「歌声喫茶オアシス」と区内12の地域ケアプラザが協力して開いている。
会場は満席で、約500人の歌声が響いた。参加者は「リンゴの唄」や「山のけむり」「花は咲く」などを大きな声で歌っていた=写真。左近山地域ケアプラザの歌声喫茶に行っているという内海輝子さんは「広いところで大きな声で歌うのはとても気持ちがいい」と楽しんでいた。
東日本大震災と熊本地震の復興支援として募金活動も行われ、18万1188円が集まった。実行委員長の木村早苗さんは「募金もたくさん集まり、反響の大きさを感じている。今年は男性の参加者も増えて、うれしく思う。今後も続けていければ」と話した。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>