「平成28年度旭区地球温暖化対策・3R夢推進協議会総会」が5月27日、旭公会堂で開催された。同会では、普段から積極的に地域の美化活動、緑化活動に貢献してきた個人や団体への表彰が実施された。同会の林重克副会長はあいさつで「日ごろより、皆さんのご協力でごみの量が減量化へ向かっている」と述べ、今後も引き続き、地域の清掃活動などへの協力を求めた。区役所地域振興課資源化推進担当の白井一夫課長は「地球の環境を次の世代に伝えるためには、地道な取り組みの積み重ねが大切。表彰された方以外にも、普段から地域の美化活動に取り組んでいるすべての方に感謝したいです」と話した。
個人表彰を受けた佐藤圭吾さんは毎朝、鶴ヶ峰商店街などの清掃活動を続けてきた。表彰について「自分の育った鶴ヶ峰の役に立てたら良いなと思っていたので、一つの目標が達成できた」と笑顔で受賞を喜んだ。
団体表彰を受けた白根台第九自治会は道路にある雨水桝の清掃を長年にわたり実施してきた。同自治会の西村功さんは「年2回ある清掃活動が、地域の人が集まるコミュニケーションの場になっている」と説明。今後も同活動を続けていきたいと語った。
表彰された個人、団体は以下の通り。
《個人の部》佐藤圭吾、中川麗子、長田眞一、長田孝枝、金子岩男、根岸みどり、深堀治平、松戸康雄、森章子、佐藤守男、井田倉孝
《団体の部》白根台第九自治会、南希望が丘寿楽会、善部西緑化クラブ、四季美台親睦会
(敬称略)
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