左近山ショッピングセンター内の福祉活動拠点「ほっとさこんやま」を視察しようと、二宮町社会福祉協議会・百合が丘地区社協部会(金子宣男部会長)15人が6月9日、同所を訪れた。
ほっとさこんやまは、左近山連合自治会を中心としたNPO法人「オールさこんやま」(林重克理事長)が2014年に空き店舗を活用して開所。福祉保健活動の推進拠点だが、カフェの機能もあり、カレーやスパゲッティ、定食なども提供する。
百合が丘地区では現在、神奈川県住宅供給公社の団地内にある空き店舗を活用した交流拠点の開設が計画されている。新聞記事でほっとさこんやまを知り、今回の視察が実現。同部会メンバーらは同所のお刺身定食を試食したり、施設内を興味深そうに見学したりしていた。林会長から拠点の説明があると、運営方法などについて質問が上がっていた。
金子部会長は「ボランティアスタッフに支えられていると感じた。考えていることは同じなので、参考にしたい」と話していた。林理事長は「どこも抱えている問題は同じ。互いに勉強し合って、より良い方向に進めれば」と語った。
ほっとさこんやま
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