光る白い歯へ表彰状 良い歯のコンクール
「平成28年度旭区８０２０高齢者よい歯のコンクール」の表彰式が６月２日、旭区役所３階のカンファレンスルームで開催された＝写真。主催は横浜市旭区歯科医師会（永田勝彦会長）。
同会では、80歳になっても自分の歯を20本保つことを目的にした「８０２０（ハチマルニイマル）運動」を促進している。同コンクールはその活動の一環として実施された。コンクールの対象者は、旭区在住の70歳以上で、自分の歯を20本以上持つ人。今年度は70歳代の部で７人、80歳代の部で６人、90歳代の部で１人、計14人が表彰を受けた。
歯や歯茎など、口の健康状態を審査した後に表彰式が行われ、70歳代の部で山口錦子さん、80歳代の部で竹石鎭雄さん、90歳代の部で中野タカさんがそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
同会の永田会長は「ご高齢になっても、ほとんど自分の歯が残っているというのは立派なことだと思います。これからも歯を大切にして、定期的に歯科医の検診を受けてください」と話した。
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