清掃イベント「帷子川クリーンアップ作戦」が7月23日、実施された。主催は、帷子川はふるさとの川の会(前原修代表)。
毎年開催されている同イベント。今年は、親子合わせて約70人が集まった。参加者らは朝、旭区役所前を出発。旭土木事務所へ向けて帷子川沿いを清掃した。参加者一行が土木事務所に到着すると、回収したごみを分別。空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻など総重量12・9キロものごみが集まった。
今回の清掃活動について、「例年とごみの量は同じくらい」と前原代表。過去は産業廃棄物が多かったが、長年の清掃活動で同種のごみは取りつくし、現在は家庭ごみが多いという。母親と参加した伊藤元哉君(6)は「プラスチックやビニール袋のごみがいっぱいとれた」と感想を話した。
清掃終了後は、全員で川遊び。魚とりやザリガニ釣りを楽しんだ=写真。前原代表は、清掃活動と川遊びを通して「子どもが少しでも川に親しみをもって、ごみを捨てなくなってくれたら。子どもらにとってふるさとを感じてもらえる川になってほしい」と語った。
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