旭区版 掲載号:2016年8月18日号 エリアトップへ

シンガーソングライターとしてNHKEテレ「はなかっぱ」のエンディングテーマを歌う 柿島 伸次さん 都筑区在住 50歳

掲載号:2016年8月18日号

  • LINE
  • hatena

音のひびきでこころ躍らせ

 ○…陽気なカントリーの曲に、トマトから始まる野菜しりとりの歌。作詞作曲に編曲、歌まで担当した『とまとっと…?とうがらし〜やさいしりとり〜』が、人気アニメ「はなかっぱ」のエンディングを飾っている。「子どものしりとりをイメージしたら、まずは絶対にトマトだと思った。『モロヘイヤ』は変な言葉をと思って入れました」。1つひとつの響きにこだわった言葉を、これまで磨き続けてきたサウンドにのせている。

 ○…27歳で「最初の」メジャーデビューを果たした。アメリカンロックを中心にシングル4枚、アルバム4枚を制作するも、「当時はミリオンセラーの時代。売上5万枚では採算が取れなかったんだと思う」。クビを言い渡されたのは30歳の時。娘が生まれる1日前の出来事だった。「もうとにかく音楽で稼ぐことに必死だった」。活動の幅を広げ、編曲やアニメへの楽曲提供なども手がけるようになった。大事にし続けた思いは「1つひとつの曲を印象的に面白く仕上げたい。求められたものに応えるだけじゃなく、何か驚いてもらえるように」。その真摯な姿勢が、次の依頼につながった。

 ○…港南区出身。幼稚園のころは「おちゃらけしんちゃん」と呼ばれるほど「いつもふざけていた」。中学3年で役者を志して劇団に入り、ドラマ「金八先生」にエキストラ出演したほか「スクールウォーズ」では生徒役も演じた。だがそれよりも熱くなれたのは、仲間とバンドで出演したライブハウスのステージだった。「5分間の中で1つの世界観を表現できる。7曲なら7つのストーリーを。音楽のそんなところが自分には合っていたのかな」

 ○…ある時、都内の地下鉄ですれ違った子どもが、自分の歌を口ずさんでいたのを耳にした。「僕のことを知らなくても、僕の曲で喜んでくれる人がいるならうれしい」。小さな部屋から生まれる数々のメロディーが、今日もどこかで誰かに笑顔を届けている。

<PR>

旭区版の人物風土記最新6

横溝 嘉則さん

「旭区の歴史と概要」のDVDを作成した

横溝 嘉則さん

東希望が丘在住 81歳

6月25日号

濱本 茂之さん

旭区青少年指導員連絡協議会の会長を務める

濱本 茂之さん

中希望が丘在住 61歳

6月18日号

仲野 直実さん

家庭倫理の会横浜西の会長を務める

仲野 直実さん

瀬谷区在住 54歳

6月11日号

古屋 明弘さん

旭消防署長に就任した

古屋 明弘さん

緑区在住 54歳

6月4日号

新井 鷗子さん

4月1日付で横浜みなとみらいホールの新館長に就任した

新井 鷗子さん

東京都在住 57歳

4月30日号

宮下 遥奈さん

9代目「横浜スカーフ親善大使」に選ばれた

宮下 遥奈さん

四季美台在住 20歳

4月23日号

あっとほーむデスク

  • 4月2日0:00更新

  • 12月12日0:00更新

  • 11月8日0:00更新

旭区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年7月2日号

お問い合わせ

外部リンク