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第2回市民公開講座 「肺がん最新事情」を専門家3人が講演 9月10日、旭区民文化センター「サンハート」
医療法人社団 東京石心会「新緑脳神経外科」(旭区市沢町・太田誠志院長)は、「MRI(3T)」「MRI(1・5T)」「CT」「X線撮影装置」「超音波装置」「脳波計」などの機器をワンフロアに集約した検査棟を新設するなど、地域医療の拡充に努めている。また、放射線治療装置「サイバーナイフ」を備えた『横浜サイバーナイフセンター』が併設。放射線を用いた次世代の治療法は、体をメスで切らず、患部に放射線を照射し、病巣を縮小させることができる。同院のサイバーナイフ治療の実績は累計6000件を超えている(15年11月現在)。
負担かけない肺がん治療
同院では9月10日(土)、市民公開講座「肺がん治療の最新事情」を開催する。昨年に引き続き2回目。今回のテーマは「体にやさしい治療の現状」。午後1時から3時半まで(開場0時半)。会場は旭区民文化センター「サンハート」(二俣川駅直結)。当日は同院・太田誠志院長、県立がんセンター呼吸器外科部長・伊藤宏之医師、同呼吸器内科部長・山田耕三医師が講演するほか、パネルディスカッションが予定されている。参加費無料。申し込み不要。定員300人。
「現在、肺がんの手術は、以前のように大きく肺を切除せずできるようになったので、患者さんの負担が軽減されています。また、化学療法ではターゲットとする遺伝子にピンポイントで作用する、最新の分子標的薬が開発されているので、副作用が軽減されています」と話すのは「がんセンターでの肺がんの診断と治療」について講演する山田医師。太田院長は「がんの治療は、薬剤、手術、放射線治療など、病状に合わせて最も適した治療を組み合わせます。私どもは、ピンポイントの放射線治療施設として、地域に貢献したいと考えています」と話す。
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