「子育ての時間楽しんで」 醍醐千里さんが朗読会
都岡中学校で教諭として働く傍ら、詩人・エッセイストとして活動している醍醐千里さんが8月6日、川井地域ケアプラザで朗読会「母と子のしあわせ講座『ランプとクリスタル』」を行った。
同会で醍醐さんは、子育ての悩みや心配などについて、自身の子育て経験や学校教諭の経験から気づいたことを紹介。「子どもを肯定する」「大変な時こそ笑う」といった子育てのアドバイスを、詩の朗読を交えながら伝えた。講演は「子育てのサポートをしたい。子育て支援を進めるお手伝いをしたい」という醍醐さんの思いもあって実現。会場には子育て中の母親など20数名の女性が集まった。
会場にはアロマがたかれ、同会が始まると、照明が落とされた。来場者はリラックスした表情を見せながら醍醐さんの詩の朗読を楽しんでいた。
同会に参加した、4人の子どもを持つ斎藤美紀さんは「(醍醐さんの話を)ゆっくり聞けてとても良かった」と笑顔を見せた。
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