選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」へ引き下げられてから初の国政選挙となった、7月10日に行われた第24回参議院選挙。神奈川県選挙管理員会はこのほど、同選挙の「18・19歳投票率」などを発表した。
旭区の18・19歳投票率は54・41%。横浜市全体の56・56%を2・15ポイント、神奈川県全体の54・70%も0・29ポイント下回った。年齢別に見ると、区内の18歳の有権者数は2398人でこの内、投票したのが1385人。投票率は57・76%。19歳の有権者数は2360人でこの内、投票したのが1204人。投票率は51・02%だった。
区全体の投票率は微減
旭区全体の投票率は56・26%で、前回の参院選投票率の56・40%から微減した。投票所別で見ると、若葉台特別支援学校に設置された投票所が、72・75%と最も高かった。2番目は旧若葉台西中学校の68・19%、3番目は若葉台小学校の67・30%となり、若葉台地区の投票率の高さが際立った。また、同選挙では、若葉台ショッピングタウン内のイトーヨーカドーに期日前投票所が設置されていた。
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