神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 公開:2016年9月8日 エリアトップへ

横浜ビール 瀬谷産小麦のビール販売 新麦仕込みで登場

文化

公開:2016年9月8日

  • LINE
  • hatena
左から横浜ビールの太田社長、生産者の岩崎さん、醸造長の五條さん(8月9日、新麦ビールお披露目会にて)
左から横浜ビールの太田社長、生産者の岩崎さん、醸造長の五條さん(8月9日、新麦ビールお披露目会にて)

 地ビールの醸造販売を行う(株)横浜ビール(中区)から、瀬谷区竹村町にある岩崎農園で作られた小麦を使ったビールが販売されている。商品名はずばり「瀬谷の小麦ビール」。8月にお披露目された新麦ビールは、岩崎良一さんの写真入りラベルで、「生産者の思いを伝えたい」という同社の思いが表れている。

 元々小麦の生産が多かった瀬谷区だが、安い輸入小麦に押され生産量が激減。市内で小麦を生産する農家はほかにもあるが、商品として出荷する農家は僅かだ。2014年から横浜ビールが小麦の生産を委託。今年は種まきから麦ふみ、収穫まで同社スタッフが手伝い、約1300kgを収穫した。

 「瀬谷に小麦があることをもっと知ってもらいたい」と岩崎さん。新麦ビールは「飲む瞬間にふわっと小麦の香りがする。すっきりとした飲み心地でどんな料理にも合う」と太鼓判。

 同社の太田久士社長は、「地元の人が誇りに思ってもらえるビールになれば。ピザや麺など、瀬谷の小麦を扱う飲食店が増えたら嬉しい」と語った。

「瀬谷の小麦ビール」は6本3100円
「瀬谷の小麦ビール」は6本3100円

株式会社 宝興産

土地、建物、アパートのことなら 信用と誠実 地元の当社に

http://www.takara-k.co.jp/

<PR>

旭区版のローカルニュース最新6

1年通し、喜直を研究

万騎が原小学校6年1組

1年通し、喜直を研究

3月28日

旭区ゆかりの作曲家中田喜直と地域の繋がりに迫る

旭区から新たに3社

横浜型地域貢献企業

旭区から新たに3社

3月28日

介護は「突然」やってくる

介護は「突然」やってくる

全不協が無料セミナー

3月28日

歌ってお別れ思い出の校歌

歌ってお別れ思い出の校歌

いずみ野小で閉校式

3月28日

4月から「旭区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「旭区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月20日0:00更新

  • 6月22日0:00更新

  • 6月15日0:00更新

旭区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook