旭区版 掲載号:2016年11月24日号 エリアトップへ

来年1月に戸塚区民文化センター「さくらプラザ」でピアノ演奏を行う 村瀬 豊江さん 上白根在住 59歳

掲載号:2016年11月24日号

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日々の感情 音色で表現

 ○…今年3月、戸塚区民文化センター「さくらプラザ」で行われた「ピアノグランプリ2016」でグランプリを獲得した。「びっくりした。これまでやってきたことが認めてもらえたことに、やってきて良かったと思えた」と喜びを噛みしめる。来年1月には同コンクールの受賞者が出演する「グランプリ受賞記念演奏会」で受賞曲を再演する。「自分が考えていることを音で伝えたい」

 ○…普段は自宅でピアノ教室を主宰。自ら厳しいと認める指導には、自分なりの哲学がある。「悔しさを感じることが大切。負の経験は訴える力になる」。悔しさ以外にも日々の生活で感じる、さまざまな感情を大切にすることが、深みのある音楽表現につながると考える。教室の生徒には「嬉しかったり、悲しかったりを自分の『感情のポケット』にしまって、演奏の時に取り出しなさいと話している」。一人ひとりが持つ、きらりと光る個性を探す。

 ○…生まれは山口県下関市。初めて鍵盤に向き合ったのは6歳の時。ある日、ピアノを練習させる目的で、家にオルガンがやって来た。娘にピアノをさせるのは父の夢だったという。「最初はやめたい気持ちもあった」。それでも音楽コースのある高校、広島の音楽大学へと進学し、次第に「自分らしい演奏」を追い求めていくように。結婚後は横浜へ移り、2人の子どもを育て上げた。「娘ができたらピアニストにしたかった」。希望は現実となり、長女は現在、プロとしてピアノを弾く。父が自分に抱いた夢は、いつしか自身が娘に抱く夢へとつながっていた。

 ○…趣味はガーデニング。ピアノを置く部屋からは、色とりどりの花が並ぶ自慢のベランダが見える。「手をかけた分だけきれいに咲いてくれる」。風に揺れる花の姿が音楽のイメージを広げるヒントになることも。そんな庭を見ながら「いつか夢見るのは娘と一緒に行うコンサート」と、はにかむ笑顔の花も咲く。

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