万騎が原中学校で2月13日、同校学校区にある4小学校の児童を対象にした防犯教室が開かれ、いじめ問題をテーマにした劇が披露された。
卒業を控えた6年生に、同校が毎年開催している同教室。旭区万引き対策協議会の佐々木明男会長も出席し、「目や耳からたくさん情報が入ってくるが、正確に理解し選ぶことが大切」と児童らに話した。
教室では同校演劇部が南本宿小・さちが丘小・二俣川小・万騎が原小の6年生に劇を披露。「考えよう やっていいこと悪いこと 同級生の間で」と題し、無視やからかいが人の心を傷つけることを訴えた。劇中で生徒らは「やっていいことと悪いことを判断すべき。悪いことをしない強い意志を持とう」と力強くメッセージを送った。
ユーモアあふれる場面も多くあり、児童らは楽しみながらも真剣に観劇している様子だった。
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