横浜市民ギャラリー(桜木町駅徒歩10分)で3月19日(日)まで、コレクション展「季節をめぐる」が開催される。
同館の収蔵作品の中から、油彩や日本画、版画、写真、素描、漫画など「季節」を感じる作品約90点が一堂に展示されるほか、版画家・馬場檮男さんによる四季折々の横浜の風景を描いた版画作品『横浜百景』や、日本における女性写真家の先駆者の1人として知られる常盤とよ子さん(神奈川区出身)・奥村泰宏さん夫妻による作品展示も。戦後の横浜とそこに暮らした人々を写した貴重な写真の数々とともに、当時のエピソードなどが盛り込まれた常盤さんのインタビュービデオが上映される。
市民視点で解説
15人の市民ボランティアが行う作品解説も同展の見所の一つ。1人1点、出展作品について勉強した内容を発表するもので、「中学生から70代の方が参加し、市民視点で作品の印象や感想などをお話しいただきます。こちらもぜひご覧ください」と同館スタッフ。3月12日(日)と18日(土)の午後2時から開催される。
入場無料。午前10時から午後6時まで。問合せは【電話】045・315・2828。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>