希望が丘中学校演劇部が3月26日(日)、神奈川県青少年センター(西区)で行われる「関東中学校演劇コンクール」に神奈川県代表として出場する。同部は昨年も同大会へ出場しており、2年連続で県代表としての期待を背負う。
昨年12月に行われた県大会では、神奈川県知事賞を受賞した同部。部長の住森葉月さん(3年)は「(受賞を)聞いたときは驚いた。これまでの頑張りがお客さんにも伝わったと思うと嬉しかった」と大会を振り返る。今年度、演じてきた『うさみくんのお姉ちゃん』は、いじめがテーマの作品。部員全員で、劇に登場する一人ひとりの人物像を考えて、作品を作ってきた。関東大会を前に「もっと役や劇について考えて、今よりもっといい劇を作りたい。お客さんと私たちが舞台を越えて感情を共有できたら」と意気込みは十分だ。
同部は3月20日(祝)、瀬谷公会堂(瀬谷区二ツ橋町)で毎年恒例の地域公演を行う。披露するのは、前述の『うさみくんのお姉ちゃん』を含む2本。「地域の皆さんの応援にいつも支えてもらっている。感謝を込めて、作品に込めた思いを地域の皆さんに少しでも伝えられたら」と住森部長。
午後5時開演。入場無料。当日直接会場へ。詳細については、同校【電話】045・391・0378へ。
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