「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が23日、市内2カ所をメイン会場に開幕した。会場の一つ、旭区内の「里山ガーデン」(よこはま動物園ズーラシア隣接地)では、林文子市長らが出席してテープカットを実施=写真。6月4日(日)まで72日間行われる、「花と緑の祭典」のスタートを切った。
全国都市緑化フェアは、花や緑ある街づくりの普及啓発などを目的に、おおむね毎年全国各地で開催されているイベント。「よこはまフェア」は「歴史と未来の横浜・花と緑の物語」をテーマに「里山ガーデン」のほか、横浜公園・日本大通り・グランモールパークなどの都心臨海部「みなとガーデン」の2カ所をメイン会場に開催されている。主催は横浜市・公益財団法人 都市緑化機構。
「里山ガーデン」で実施されたテープカットには林市長のほか、ウェルカムガーデンをデザインした俳優の三上真史さんらが出席。林市長は「会場は市内産のビオラやパンジーで彩られています。協力いただいた協会や多くの市民の皆さまに感謝します。6月4日まで、72日間をお楽しみください」と話した。戸塚区から家族で「里山ガーデン」を訪れた山村照人さんは「(アスレチックが)楽しかった。景色もよかった。ワークショップなどにも参加してみたい」と感想を話した。両会場とも入場は無料(一部有料アクティビティあり)。問い合わせは、同実行委員会事務局(【電話】050・5548・8686)、またはHP(「よこはまフェア」で検索)へ。
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