横浜市内の公園や市民の森などを紹介する小冊子「横濱の公園」が、現在開催されている「全国都市緑化よこはまフェア」のメイン会場となっている山下公園や象の鼻パークを中心とした都心臨海部の「みなとガーデン」と、よこはま動物園ズーラシア隣接地の「里山ガーデン」両会場の総合案内所で無料配布されている。
冊子はＡ４判24ページで、地域情報誌「横浜ウォーカー」と連携し制作。同誌で連載された内容がまとめられ、「歴史」「花」「親子」「動物」などテーマごとに紹介されている。
同フェアは６月４日（日）までで、「みなとガーデン」では「歴史と未来の横浜」をコンセプトに、バラと草花の競演が楽しめる山下公園のローズガーデン「未来のバラ園」や全長約４００ｍにわたる日本大通りの両側でチューリップやバラの花々が咲き誇るなど、様々な緑化技術や手法で街並みを演出。一方の「里山ガーデン」では「緑豊かな横浜」をコンセプトに、市内最大級となる１万平方メートルの花畑では市内産のビオラなどが一面を埋め尽くすほか、自然を活かした体験型のアクティビティも用意されている。
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