12年前、とある酒の席で「希望が丘で何か祭りをやりたいね」と話していた3人の一人が、『男の台所じん屋』のオーナー・神保保雅さん。今年、11回目となる「希望が丘商店会フェスティバル」(キボフェス)。満を持して、実行委員長を務める。
商店会の店舗は「キボフェス」初開催の12年前に比べ、入れ替わってきているという。「自分たちは、頑張っている若い人たちにバトンをつないでいくのが役割」と希望が丘の街への思いを話す。
商店街に特設ステージが設置され、飲食・物販などのブースが並ぶ「キボフェス」の開催日。中央通りが車両通行止めとなり、歩いてすれ違うのが大変なほど地域住民で溢れかえる。「フェスの賑わいを日常につなげていくのが課題ですね。多くの人たちに、希望が丘に足を運んでもらえれば」
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