星槎中学・高校(若葉台)で活動する「創作和太鼓集団・打鼓音」(渡邊晃伸代表)が6月25日、長野県岡谷市で行われた「第48回岡谷太鼓まつり・世界和太鼓打ち比べコンテスト」に出場。一人打ちジュニアの部で石井虎弥太(こやた)君(瀬谷西高校2年)が優勝、筒井悠貴君(星槎高校1年/同校和太鼓部響)が準優勝に輝いた。同部予選には12人が出場し、5人が本選に通過した。
昨年は団体の部で出場した石井君。ジュニアの部があることも知り、昨年から出場を目指してきた。「演奏するまでは緊張していたけど、演奏前に指導してくださった方々からの激励の声が聞こえて落ち着いて演奏できた。優勝できてうれしい」と喜びを語った。準優勝の筒井君は「まさか準優勝できるとは思わなかった。腕をまわす振りが思ったよりうまくいってよかった」と大会を振り返った。
石井君は小学2年生から、筒井君は中学1年生から打鼓音ジュニアに所属しており、互いに高め合ってきた関係。今回の大会も一緒に練習し、声を掛け合うなどしてきたという。渡邊代表は「今までは先輩の背中を見ていたが、これからは自分たちの番になったという意識が芽生えたのでは。これからの活躍が楽しみ」と期待を寄せた。
打鼓音は7月29日(土)の若葉台夏祭りに出演。午後5時50分から。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>