善部小学校(小澤紀子校長)で7月26日から28日まで、地域住民らによる夏休み学習教室が開かれた。
地域住民らと学びを通して交流し、親密な信頼関係を築こうと、同校協働運営協議会(本谷康次会長)が主催。今年で5回目。
学習教室はボランティアの地域住民らが「先生」役を務める。児童らは夏休みの宿題や問題集も持ちこみ、わからないところを聞きながら各々学習を進めていた。参加した6年生の女子児童は「わからないところを教えてくれるから、答えを見ながらやるよりもわかりやすい」と話していた。
今回ボランティアスタッフは地域住民をはじめ、同校の元校長、同校教諭、中・高・大学生など70人が参加。ボランティアとして参加し、6年生の子を持つ山田紋子さんは「地域の方と顔見知りになれば、目の届かないところも見てもらえる。ありがたい」と話す。本谷会長は「地域密着で取り組むことで、良い信頼関係ができている。ボランティアの方々の動きも年々良くなっている」と振り返った。
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