旭区・保土ケ谷区・瀬谷区を管轄する「(公社)保土ケ谷法人会」(河原隆子会長)が今月4日、小型無人飛行機・ドローンを活用した異業種研修会を市立原小学校(瀬谷区)で行った。
研修会は会員の交流や、新会員の紹介を兼ねて開かれている。今回は同会の瀬谷支部連合会(遠藤昇会長)が企画を担当。ここ数年で普及し、測量や災害現場で活躍するドローンについて、全国で教室を展開する「D-ACADEMY(アカデミー)」の依田健一さんから学んだ。
この日は会員およそ25人が参加したほか、50人近い児童が見学に駆け付けた。依田さんは、ドローンがコントローラーから手を離してもホバリングする点に触れ、「誰でも簡単に操作できるのが大きな特徴」などと説明。校庭や体育館で機体を操作すると、会員や子どもたちから歓声が上がった。参加者が操縦する機会もあり、会員の1人は「飛行に安定感があり、素人の自分でもスムーズに動かせた」と驚いた様子だった。
遠藤会長は「会員は勿論、子どもたちも楽しんでくれていた。法人会のPRにもなり、良い研修会だった」と手ごたえを感じていた。
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