万騎が原中学校卓球部の女子団体チームが、8月22日から25日まで大分県で行われた「第48回全国中学校卓球大会」に初出場し、決勝トーナメントへ進出した。
同校卓球部は、男子が全国大会へ出場経験がある強豪。今年は関東大会で女子団体が3位に入り、同部女子では初めての全国大会出場を決めていた。
全国大会では、予選ブロックで弘前第三(青森県)と川副(佐賀県)と対戦。万騎が原は両者を下し、決勝トーナメントへ進出した。その後はトーナメント初戦で四天王寺(大阪府)に敗れたが、初の全国でベスト13入りを成し遂げた。
公立校のため、ほとんどの部員が中学から競技を始めている同部。女子チームは礼儀やあいさつを大切に、ベンチメンバーも含めてチーム一丸となって競技に取り組んできた。
3年生にとって最後の大会で結果を残し、部長の岡真由江さん(3年)は「今までは関東止まりだったので、勝ち抜けて満足いく結果だった」と笑顔。後輩へ向けて「結果も大切だけど最後は笑顔で終われるように。仲間のために悔いのないようにやってほしい」とエールを送った。
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