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陵光ゼミナール 「本物」の環境で英語好きに ネイティブ授業に、海外体験も
生徒が楽しむネイティブ授業（上）、ホームステイでは地元の学校へ
地元の進学塾として公立ＴＯＰ校を目指す「陵光ゼミナール」。英語に力を入れる同塾では、小学６年生から本格的なネイティブ授業を導入。生徒それぞれが自発的に英語を使い、講師とコミュニケーションを図る光景が広がっている。
英語を話す・聞く機会を作るのは、生徒に英語を好きになってもらうため。同塾の鈴木嘉記代表は「実際に話して伝わる経験から生徒は英語を好きになります。好きになった生徒はより意欲的に授業へ臨み、好きが得意に変わっていきます」と話す。今後、２０２０年度の大学受験からはセンター試験が廃止に。英語の新テストでは「読む・聞く」に「話す・書く」を含めた「４技能」を測り、英語を「話す」能力も求められる。
「本物体験」で得る自信
さらに生徒の力を伸ばしていくため、同塾では海外体験の機会も用意。同塾に事務局を置く団体「本物プロジェクト」の提供するカナダでのホームステイを通し、海外で「本物の英語」を体感することができる。
現地ではホストファミリーと過ごし、地元の学校で授業も体験。買い物や移動など日本では当たり前にできることも、大きな経験になる。「帰国後には『英語ができる』という自信を持ち、短期留学など次の一歩を踏み出す生徒も多い」と鈴木代表。同塾は今後も「本物の英語」を学べる環境で、生徒の一歩を後押しする。
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