椚谷（くぬぎやと）公園（川島町）で11月17日に鶴ヶ峰地区の保育園児たちが交流する「つるがみネット」のイベントが行われ、旭交通安全協会（小磯守会長）が園児に向けた交通安全教室を初めて行った。
鶴ヶ峰地区にある11の保育施設から、来春に小学校入学を控える５歳児約１６０人が参加。入学前に交通ルールを知ってもらう目的で、同協会が初めて実施した。同協会と旭警察署が協力し、「手を挙げて」「左右を確認」など安全な横断歩道の渡り方を指導。最後には教わった渡り方を実践した＝写真。
小磯会長は「最近は子どもの事故が増えているので、飛び出しなどは絶対にしないように」と注意を呼び掛けていた。
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