夜空に向かって色とりどりの光を放つイルミネーション――。昨年のクリスマス前の時期から、区内中沢在住の坂本又二さんの自宅で色鮮やかなイルミネーションが点灯している。
坂本さんが「地域のために」と始めたもので、今回で3回目を迎えた。近隣の神奈川県立がんセンターの病室からも眺めることができ、患者や職員からも喜びの声が届いているという。
イルミネーションは自宅の庭に立つ大きな松の木から流れるように電飾が吊るされている。今回は青を基調に赤、緑、黄、ピンクとさまざまな色の明かりが点滅。木の下や建物上にも電飾をつけたことで、前回よりもさらに色鮮やかに輝く光を楽しむことができる。
現在は暗くなる午後5時頃から10時30分頃まで点灯し、期間は1月20日頃までを予定している。坂本さんは「地域のためのイルミネーション。喜んでもらえたら」と思いを語り、妻のシマ子さんは「皆さんの気持ちが癒され、和やかになれば私たちもうれしい」と話している。
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