旭区内各地でどんど焼きが行われる中、こども自然公園(大池町)でも1月13日に開催された。
どんど焼きは正月の松飾りやしめ縄、書き初めなどを火にくべて燃やす伝統行事。同園ではNPO法人こども自然公園どろんこクラブが主催し、昔遊びなどを楽しむ正月まつりを例年開催してきたが、近隣地域でどんど焼きをやっていなかったことから今回初めて実施された。
晴天に恵まれた当日は、自宅で使用した正月飾りや自分で書いた書き初めなどを持参した多くの親子が集まった。参加者たちは持参した飾りなどを火にくべた後、同園の水田で収穫された米を使った餅を焼いて味わっていた。そのほか同園の畑でとれた大根が使われたおでん、ポップコーンなども提供され、会場は多くの人でにぎわった。
家族で参加した小学2年生の中村朝陽(あさひ)くんは「自分で初めて焼いたお餅は硬い所もあったけど、ふわふわしていておいしかった」と笑顔で話した。
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