白根小学校(神倉美智子校長)で2月2日、地域住民の協力による昔遊びの授業が行われた。
生活科の授業の一環で、同校1年生の児童らと近隣の保育園児が参加。同校小学校区の自治会などから28人の地域住民が集まり、子どもたちにこまや竹とんぼ、めんこ、羽子板、竹馬、お手玉、けん玉の遊び方を教えた。
子どもたちはグループに分かれて、7種類の遊びを順番に体験。体育館で行われたこまでは、持ち方からひもの巻き方、投げ方まで一つずつ教わり、うまく回すことができると「やったー」と喜んでいた。
こまを教えた旭北地区連合自治会の杉山廉士さんは「やり方を教えあったりして会話が生まれるのがこういった遊びの良い所。これを機に今後も取り組んでくれたらうれしい」と話した。
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