鶴ケ峯中学校バスケットボール部女子=写真=が、「第41回神奈川県中学校バスケットボール新人大会」で優勝した。
県内各地から64チームが出場し、1月13日から27日にかけて開催された同大会。横浜市内では昨年予選が行われ、鶴ケ峯は5位で同大会進出を決めた。
初戦の海西(海老名市)を下し、続く太洋(平塚市)、相模女子大(相模原市)、山内(青葉区)を退け、準決勝では市大会を制した同じ旭区勢の希望が丘に勝利。釜利谷(金沢区)との決勝に進んだ。序盤は相手にリードを許す展開となったが、第2ピリオド終了時には逆転。その後もチーム一丸となって粘り強く闘い、最終的には71対62で下して優勝を果たした。
鶴ケ峯は前々大会も制しており、2年ぶりの県制覇。顧問の高砂裕一教諭は「選手だけでなく、先生方やチームに関わるスタッフなど、皆が頑張った成果だと思う」と話す。
キャプテンの佐藤桃菜さん(2年)は「試合では自分たちの流れじゃない時もあったけど、チーム全体で守備を頑張って攻撃につなげられた」と大会を振り返る。夏の大会では2年連続で関東大会へ進んでおり、次なる目標は同部で初の全国出場。まずは夏の県大会突破へ向けて練習に励む。
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