南希望が丘中学校(長澤康之校長)で2月19日、命の重みを感じてもらう「生教育」が行われた。
これは同校で3年生を対象に毎年実施している特別授業。今年は誕生学アドバイザー・青木千景さんの講演と、地域の赤ちゃんとの交流会、妊婦体験などが行われた。
交流会には31組の親子が参加。生徒たちは母親たちと会話をしたり、赤ちゃんを抱いたりして親子と交流した=写真。泣き出す赤ちゃんに戸惑う姿もあったが、生徒らは「かわいい」と笑顔を見せ交流を楽しんでいた。「赤ちゃんは意外と重くて、毎日接している親はすごいと思った」と相川拳誠君。7カ月の息子・健真君と参加した三富真紀さんは「積極的にコミュニケーションをとろうとしてくれて、安心して交流できた」と話した。
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