横浜システム工学院専門学校(東希望が丘・杉山勝巳学院長)で昨年10月から行われてきた、小学生向けプログラミング講座がこのほど終了。保護者や教諭らを前に児童らが半年の成果を実演する、成果発表会が初めて開催された。
同校では2016年から小学生向けのプログラミング教室や講座を実施。昨年10月開講のプログラミング・ロボット教室ではロボットとゲームの2コースに分かれ、月2回のペースで講座が行われてきた。
発表会では「青ボールをつかむ」など4つの課題を解決するプログラミングに取り組んだロボットコースが、プログラミングの解説と実演を実施。ロボットがうまく動き、課題を解決すると大きな拍手が起こった。
またゲームコースは、プログラミングで制作したシューティングやクイズなどのゲームを実演。児童たちは「ロボットを動かすのは簡単だと思っていたけど、意外と難しかった」「将来は習ったことを役立てたい」などと感想を話した。
杉山学院長は「皆が最後までよくやりきったと思う。やればできるという自信がついたのでは」と話した。
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