白根小学校(神倉美智子校長)で5月11日、全校遠足が行われた。地域の人々で構成される学援隊や、今年は初めて保護者のボランティアも協力して児童らを見守った。
全校遠足での見守りは、児童らが安全に遠足を楽しめるように始められて今年で4年目を迎えた。昨年までは日常の登下校時にも見守りを行っている学援隊の人々が担ってきたが、今年は学校の呼びかけで初めて保護者も参加。参加者たちは同校から目的地のよこはま動物園ズーラシアまでの道中で、交通量の多い横断歩道などに立って672人の児童らを見守った=写真。
学援隊の布施潤二代表は「各地で子どもが巻き込まれる事故がある中、少しでも子どもたちの安全に貢献できれば」と思いを明かす。神倉校長は「学援隊の皆さんに加え、多くの保護者の方も立ってくれて心強かった」と話した。
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