「平成30年度旭区8020高齢者よい歯のコンクール」が6月7日、旭区役所3階で開催された。旭区歯科医師会(江口康久万会長)主催。
同コンクールは、80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目指す「8020(ハチマルニイマル)運動」の一環として、同会が毎年実施しているもの。満70歳以上で自分の歯が20本以上ある旭区在住者が対象となり、健康保持・増進に努めた功績を称えて表彰している。
最優秀賞に伊藤さん・関口さん
審査は自分の歯の本数や歯茎の状態などを基準に行われ、今年は70歳代で15人、80歳代で7人、合わせて22人の区民が受賞。その中から、伊藤フク子さんと関口堅司さんが最優秀賞に選ばれた。審査結果などが説明された後、佐藤隆幸副会長から受賞者一人ひとりに表彰状が手渡された。
同会の江口会長は「区民の皆さんが長く元気でいるために、今後も口内のケアを引き続き続けてほしい。旭区は市内で高齢者の多い区なので、歯科医師会としてもサポートを続けていきたい」と話した。
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