希望が丘商店街の中央通り(そうてつローゼン斜め前の路上)を会場に6月3日、古本市「だれでも本屋さん」が開催された=写真。同実行委員会主催・希望が丘商店会共催。
全国的に街の小さな書店が撤退する中、希望が丘でも数年前に書店がなくなった。同企画は「書店がなくなってしまった街で、本を通じた交流をしたい」という思いから開催。10人の出店者が思い思いの本を持ち寄り、本の販売を通して訪れた人たちと交流を深めた。実行委員長の青井純子さんは「初めての企画でしたが、多くの人たちに足を運んでもらうことができました。出店者と来場者が本を通して会話ができ、とても楽しめました。早速、次回、出店したいという声もありました」と話した。
同実行委員会では、引き続き古本市の開催を検討中。次回は10月に予定されている。
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