在宅医同士が連携する「在宅医ネットよこはま」(岡田孝弘代表)の西部研究会が7月17日、旭区民文化センター・サンハートホールで開かれた=写真。
同団体では安定・安心した在宅療養の実現を目指し、年に数回勉強会や研究会を実施。この日は医療・介護関係者など約100人が参加した。
今回のテーマは「食べられる口を維持するために」。河合耳鼻咽喉科(金沢区)の河合敏院長、訪問看護ステーションあさひの言語聴覚士・吉田容子氏、地域栄養ケアPEACH厚木の管理栄養士・江頭文江氏が登壇し、それぞれの立場から講演した。内視鏡による鼻の内部映像を見ての解説や、口を動きやすくする体操の実践なども行われ、参加者たちは飲食物などを認識して飲み込むまでの「摂食嚥下」について学んでいた。
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