旭区版 掲載号:2018年10月11日号
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旭保護司会の会長を務める 小松 康夫さん 二俣川在住 68歳

実直な姿勢で更生を支援

 ○…罪を犯したり、非行をした人の更生を支援する役割を担う保護司。旭保護司会に所属し、活動を始めてから20年目に入った今年4月から会長を務めている。「組織は会長ではなく、会員のもの。雑用などもやって、2年の任期の間しっかりと務めたい」と謙虚に語る。

 ○…保護司を務めるはずだった仲の良い友人が病にかかったことで、代役という形で保護司になったのは19年前。突然の話だったというが、「困った時に助けるのは当たり前。断ることはなかった」ときっぱり。入会以来、保護観察での面接や、家族との環境調整、再犯防止などを中心に活動に取り組んできた。長年取り組んできたこともあり、時には担当した人が更生し、ばったり街中で会うことも。「そうした時には何とも言葉では表現できないうれしさがある。どんなドラマよりも感動する」と目を細める。

 ○…秋田県出身。高卒で自動車会社へ入社し、部品などのデザインを手がけた。結婚を機に、25歳の時に妻の実家があった二俣川へ。現在はデザインや設計の経験を生かし、建築関係の仕事に従事する。二俣川に来て以来、町内会役員や消防団、PTAなど地域活動にも積極的に取り組んできた。「声が掛かれば、できる範囲で引き受ける。それも家族の理解があってこそ」。周囲への感謝も忘れず、地域のために役目を果たしてきた。

 ○…現在は43人が所属する同会だが、近年は担い手不足が課題の一つ。基本的に面接は会員の自宅で行うが、会員の負担軽減や会員増強に向けて「任期中に自宅以外で面接ができる場を設置できれば」。また、活動の見直しなど、少しでも会が発展するために知恵をしぼっている。「与えられたことは、何がなんでもしっかりやりたい」。今後も自身の役割を全うしていく。

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