横浜富士見丘学園高等学校のバドミントン部が9月と10月に行われた神奈川県高校バドミントン新人大会横浜中地区予選のシングルス、ダブルス、団体の各部門で入賞し、県大会出場を決めた。
出場するのは2年生の滝沢望花(もか)さんと荻原彩那さん(主将)、1年生の小柳任広(とうこ)さんと阪本麻衣さんの4人。シングルスでは滝沢さんが優勝、荻原さんは5位で入賞した。2人が出場したダブルスは3位、4人が出場した団体戦でも4位に入賞した。
滝沢さんはシングルスの個人戦を振り返り、「接戦も多かった。対戦相手に差があってもミスを減らせるよう努めた」と振り返った。荻原さんは「ダブルス出場は初めてだったので、滝沢さんのアドバイスも受けながら、声を掛け合った」と話した。
団体戦で先輩より先にプレーした小柳さんと阪本さんの2人は「勝って良い状態で先輩に試合を引き継ぎたかったが、負けてしまい悔しかった。これから強くなりたい」と悔しさもにじませながら力強く話していた。
県大会の初戦は11月3日に開催。荻原さんと滝沢さんの2人は「限られた時間内で練習を頑張り、優勝を目指したい」と意気込みを見せた。
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