風景画が展示されている
江戸や明治時代の建造物が点在する長屋門公園（瀬谷区阿久和東１の17）の蔵ギャラリーで、水彩画グループ「蔵の会」による作品展が12月25日（火）まで開催されている。
会場となる蔵は、１８８４年より前に建てられたとされる建築物。もとは穀蔵として穀物保存や農機具の収納場所として使われていた。現在は、近隣住民や著名画家などの作品展が定期的に開かれている。
同会は瀬谷区と旭区に住む５人で構成される。展示作品は約20点で、瀬谷区を流れる和泉川や鎌倉成就院のアジサイ、青森県の奥入瀬渓谷など様々な街の風景を楽しめる。会員の佐野三郎さんは「５人それぞれの個性を楽しんで下さい」と来場を呼びかけている。
午前９時〜午後５時（最終日は正午終了）。詳細・問い合わせは、同園【電話】０４５・３６４・７０７２。
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