旭消防団による上級救命講習が2月3日、旭区役所新館の会議室で開催され、10代〜60代の消防団員70人が参加した。
同講習は心肺蘇生やAEDの使用法、窒息の手当、止血方法の習得など応急救護能力の向上を目的に、年2回実施されているもの。旭消防団では応急手当指導員の資格取得を目指し、女性消防団員が中心となって同講習や救急講習、スキルアップ講習などを行っているという。この日は12人の女性消防団員が参加し、グループに分かれて参加者一人ひとりに丁寧に指導を行った。
講習は8時間で終了。参加した10代の消防団員は「地域指導に生かしていきたい」と話していた。
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