左近山小学校家庭科室で2月9日、左近山団地に居住する横浜国立大学生が主催する料理教室が開かれた。
左近山では団地再生の取り組みの一環で、同団地に横浜国立大学の学生が居住。地域活動などへの参加や、生活支援の推進などに取り組んでいる。今回は親世代と子世代が交流することを目的に、学生が料理教室を企画。当日は同団地の住人が講師となり、団地に暮らす子どもと大人が一緒に料理をして交流した。
メニューは講師が考えた「厚揚げの卵ときのこの巾着煮」と「ハムで挟んだポテトサラダ」の2品。包丁を使わずに手軽にできるメニューで、講師の指導のもとで参加者たちは楽しく調理。完成後には皆で一緒に味わった。
教室を企画した市川久男さん(同大4年)は「準備などは大変だったけど、子どもも大人も楽しくできてよかった」と話した。
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