―横浜市平成31年度予算案を審議中!― 特別寄稿 未来の横浜へ、充実の市政を! 横浜市会議員 こがゆ康弘
現在、横浜市の議会では平成31年度予算案の審議が行われています。今回の予算では、9月に開幕するラグビーワールドカップや来年の東京五輪・パラリンピックへの対応など文化・観光施策を積極的に予算化するとともに、横浜環状道路、港湾などの施設整備にも重点的に予算配分されています。一方で、市の人口は本年をピークに減少に転じ、今後は少子化・超高齢化に対応するための費用が一層増加することとなります。
来年度予算案でも福祉・医療・保育などの扶助費を含むいわゆる義務的経費が全体の59・6%に達するなど予算の硬直化が顕著となっています。しかし、限られた財源の中でも事業の選択と集中を進め、未来の横浜のために真に必要な施策を充実させる必要があります。
こがゆ康弘は予算議会の中で、子育て・教育、災害対策、健康寿命の延伸など市民生活に直結する施策の重点化のために審議を尽くして参ります。さて、旭区に関する予算はどうでしょうか。
主なものを下表に記します。旭区の高齢化率は29・6%(1月1日現在)と市全体(24・4%)と比べて5ポイント以上も高く、高齢者福祉はもとより、地域交通の充実などが必要です。
旭区で生活する人々の声を横浜の議会に届けるため、引き続き力を尽くして参ります。
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