神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 公開:2019年3月14日 エリアトップへ

議会報告 高齢者福祉充実へ論戦 日本共産党横浜市会議員 かわじ民夫

公開:2019年3月14日

  • LINE
  • hatena

自治体の仕事は”市民の暮らしを守る”

 予算特別委員会も大詰めになりました。安倍自公政権が消費税増税など、国民負担を強める中で、地方自治体の役割を正面に「市民の暮らし最優先に」と論戦してきました。予算特別委員会に先駆けて、党市議団は市政懇談会を開催しました。

市政懇談会で寄せられた要望・意見

 【1】妻が入所の特養ホームは入浴が週2回、ウォシュレットも無くテレビも大部屋で1台、改善へ市の支援がほしい、【2】みどり税を払っているが、緑が増えているとは思えない、【3】障害者地域作業所の工賃が低すぎる。消費税増税も障害者に重い、やめてほしい、【4】教育現場では教員の病休・産休の対応が大変、急いで教員増を、【5】保育の無償化の持続性に向け、市独自の取り組みが必要などです。これらの切実な声を行政に届けるために力を尽くしました。

議会を変え「中学校給食実現を」

 中学校給食実施の要求も寄せられました。全国の95%を超える市町村が実施の中学校給食を、林文子市長は拒否。お金がない、調理スペースがないとの理由です。教育委員会では、中学校給食を自校調理方式で導入した場合の必要な初期費用は約260億円、近隣の小学校で調理し中学校に運ぶ「親子方式」の場合は約60億円としています。

 かつて、横浜市は2012年から3年間で小中学校のすべての学校の教室にエアコンを設置しました。中学校給食も計画的に整備すれば可能です。また、教育委員会は中学校147校の内、スペース的には自校調理方式の実施可能校は64校、親子方式は38校で実施可能としています。旭区の中学校12校中、自校方式可能校は9校、親子方式可能校は左近山・若葉台の2校、スペースのない希望が丘は調理室の二階建てなど工夫すれば可能です。

 林市長は中学校給食を求める市民要望より「ハマ弁、家庭弁当、校内販売の業者弁当の3つから選択」との自民党・公明党の意向を重視しているのです。皆さん、ご一緒に議会を変え中学校給食を実現させましょう。

日本共産党横浜市会議員団 かわじ民夫

横浜市旭区万騎が原33-10

TEL:045-360-7686

http://www.kawaji-tamio.jp/

全国展開だから安心査定

ただいま査定額40%アップ実施中です。

https://www.otakaraya-shop.jp/akuwa/

<PR>

旭区・瀬谷区版の意見広告・議会報告最新6

誰もが暮らしやすいまちづくり

市政報告 55

誰もが暮らしやすいまちづくり

横浜市会議員 木内ひでかず

4月25日

「特別市実現」で県と市の二重行政解消へ

大都市制度改革に取り組む 熱血市政レポート

「特別市実現」で県と市の二重行政解消へ

横浜市会議員 花上(はなうえ)喜代志

4月25日

アニマルウェルフェアの推進を

市政報告

アニマルウェルフェアの推進を

日本維新の会 くしだ 久子

4月25日

期待が広がる瀬谷区の未来

上瀬谷の跡地活用、議論が活発化 市政報告㊲

期待が広がる瀬谷区の未来

自由民主党 横浜市会議員 川口ひろ

4月18日

防災・減災対策をカタチに!

小さな声を、聴く力! 【令和6年度予算審議(建築局)より】 市政報告 61

防災・減災対策をカタチに!

横浜市会議員 久保かずひろ

4月11日

令和6年第1回定例会が閉会しました

市政報告

令和6年第1回定例会が閉会しました

日本維新の会 くしだ 久子

3月28日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月18日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 7月20日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

旭区・瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook