左近山ショッピングセンターで3月3日、左近山小学校6年生による「まちづくりイベント」が開催された。
同校では今年度、6年1組が総合的な学習で左近山を未来に残していくための町おこしについて取り組み、地域との話し合いやイベントを企画してきた。今回のイベントは児童らが企画する2回目のイベントで、1年間の集大成。「左近山の魅力を伝えたい」「今、左近山に住んでいる人を大切にしたい」という思いのもと、6年1組だけでなく他クラスも加わり、さまざまなブースを出展した。
商店街内には左近山の写真などの作品展、ベンチなどを作る「ものづくり」ブース、各地を巡りクイズに答えるスタンプラリー、昭和の遊び、駄菓子の試食を実施。また、左近山の名物にするために児童たちが考案したローズゼラニウム入りクッキーの試食なども行われ、参加者は「子どもたちが元気で楽しい」などと話していた。
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