再開発ビル・コプレ二俣川にある会員制ワークスペース「フタマタ・リバー・ライブラリー」の連続講座「ママの起業を応援する3ヶ月間のビジネス講座〜二俣川『母でいられる街』プロジェクト〜」が修了し、3月20日に参加者たちが振り返りを行った。
同講座は起業を志す女性を対象に、昨年11月から全5回で開催されてきたもの。同スペースを運営する(株)相鉄ビルマネジメントによる初めての試みで、母親や子どもを主体とするさまざまなアイデアを持つ女性17人が受講した。参加者は女性起業家でもある(株)ブルーコンパスの蜂谷詠子さんと小林コトミさんを講師に、ワークショップや地域調査を実施。二俣川地域の課題解決策を、各々の視点でビジネスアイデアとして確立させてきた。
今月17日にはジョイナステラス二俣川で、アイデアと成果を披露する発表会を博覧会形式で開催。20日は、これまでの活動の振り返りや気付き、今後の展望について一人ひとりが語った。
参加者の多くは「地域への調査を通じて、新しい発見が多くあった」とし、「講座を通じて多くの人と出会えた。そのつながりを生かしていけたら」と笑顔で話した。
(株)相鉄ビルマネジメント・営業統括部長の永井伸吾さんは「参加者の熱意に感動した。修了を始まりにして、ビジネスを発展させてくれたら」と期待を込めて話していた。
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