旭公会堂で5月29日、区内のケアプラザ13館協力による合同歌声喫茶が開催された。
仲間づくりや健康づくりなどを目的に、区内のケアプラザ3館によって2010年より始まった合同歌声喫茶。この企画をきっかけに各ケアプラザへ歌声喫茶の取り組みが広がっていき、10周年を迎えた今回が最後の開催となった。
毎年チケットが前売りで完売するほど好評で、最後となった今回も会場が満席となる470人が参加した。プログラムは4部に分かれ、参加者たちは指揮とピアノやアコーディオンの演奏に合わせて懐かしい唱歌などさまざまな歌を合唱。会場では2012年から行われている東日本大震災復興支援を目的とした募金も行われ、多くの募金が集まった。
主催した合同歌声喫茶実行委員会の木村早苗実行委員長は「区内の全13ケアプラザに協力してもらえたのはありがたいこと。最後なので皆さんで大いに歌えたら」と話し、最終回を皆で楽しんだ。
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