合同歌声喫茶実行委員会(木村早苗実行委員長)のメンバーらが6月5日、福島県南相馬市を訪問して募金を届けた。
今年が最後となった区内の13ケアプラザ協力による合同歌声喫茶。2012年から東日本大震災の被災地支援も目的とし、会場で募金が行われてきた。今年は19万6185円が寄せられ、実行委員会有志の募金や繰越金と合わせて集まった額は23万円となり、南相馬市、同市の小高商工会、同市で活動するNPO法人を訪れ直接手渡した。
募金活動は区切りとなるが、今後は今宿地域ケアプラザを中心に同市への支援ボランティアを続けていく方針だという。木村実行委員長は「最初に訪れた頃と比べるとずいぶん車が多くなっていた。お金での支援は最後になるけれど、せっかくできた縁なので今後はできることで支援を続けていきたい」と話した。
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